循環器疾患診療や歯科診療にも注力
MEDICAL TREATMENT
犬猫を中心に一般診療から予防診療、循環器疾患診療、定期健診まで幅広く対応しております。循環器疾患は特に力を入れている分野で、早期発見早期治療を叶えます。診察は土日祝日含め午前も午後も行っておりますので、お仕事やご家庭の都合にあわせて通院日を選べます。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00 〜 12:00 | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ||
10:00 〜 12:00 | ◉ | ◉ | ||||||
14:00 〜 17:30 | ◉ | ◉ 14:30〜 | ◉ | |||||
16:00 〜 18:00 | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ |
☆完全予約制
☆予約診察は18:00 まで
☆診療受付は17:30 まで
☆年中無休の診察・祝日も診療(12/31~1/3は除く)
☆待ち時間の少ない予約診察日の設定
☆予約診察日は待ち時間か少ないため、継続治療、定期的検査や病院では神経質なるワンちゃん,ネコちゃんの診察ご希望の際などにもご利用ください。(診察予約は前日あるいは当日の17:30まで受けつけます。)
獣医勤務表
一般診療
内科・外科・皮膚科・歯科・耳鼻科・腫瘍科・眼科などが主な診察科目です。問診から視診、触診,聴診、体重測定、検温などの基本身体検査からの情報と必要に応じて行う便検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などから得られた結果をもとに診断し治療を進めます。
予防診療
狂犬病予防接種
生後3ヶ月以上の健康なわんちゃんが対象です。毎年4~6月の予防週間に集合注射が行われますが、病院では随時接種できます。
混合ワクチン接種
犬は生後1年未満では2~3回の接種が必要ですが、成犬は毎年1回の接種です。 ジステンパーウィルス、犬伝染性肝炎ウィルス、パルボウィルス、 アデノウィルス、コロナウィルス、パラインフルエンザウィルス、レプトスピラ症などの感染症に対する予防ワクチンです。7種あるいは8種混合ワクチンとして接種します。ネコのワクチンはウイルス性鼻気管炎、カリシウィルス感染症、汎白血球減少症、猫白血病ウィルス、クラミジア感染症のワクチンで、3種
あるいは5種混合として、犬と同様に生後1年未満は2回の接種、成猫には毎年1回の追加接種が必要です。
フィラリア症予防
蚊が媒介する疾病、重症になると心肺機能に異常をきたし、突然死することがあります。毎年5~12月が予防週間です。月1回の飲み薬、年1回の注射で予防可能です。フィラリア症は犬に感染する疾患と思われがちですが、近年、ネコにも感染することが報告されています。
ノミ、ダニの寄生予防
ノミ、ダニによるアレルギー皮膚炎の予防に1~2ヶ月に1回駆虫します。
歯科検診、歯石除去
幼犬、幼猫の時期から歯磨きの習慣を身につけて、歯科疾患の予防に努めます。また、定期的に歯の検診を受けることで、乳歯残存、歯石の付着、歯周病、歯槽膿漏、齲歯、破折、摩耗による露髄などの異常を早期に発見して歯の損失を防ぎます。
避妊、去勢手術
生後6、7ヶ月から1年までに手術をうけることにより、本来の不妊させること以外に種々の疾患の発生を低下あるいは消失させることができます。→手術について
循環器疾患診療
循環器疾患の診断治療に力を入れています。中高齢のワンちゃんでは進行すると呼吸困難、運動不耐性または心臓発作に陥り、高齢期の動物の生活の質を著しく低下させる心臓病が多く見られます。また、先天的に心臓病に罹りやすく、比較的若い時期に心臓病を発生するキャバリア等の犬種もあります。心電図・レントゲン・超音波診断装置を駆使することにより、これらの心臓病を早期発見して治療をおこなうことができます。
定期的健康診断(ペットドック)
身体検査、検便検尿、血液検査、レントゲン検査(腹部、胸部)心電図検査、超音波検査などを、必要に応じて基本コースと精査コースを選択することかできます。また、個々の疾患に必要な検査内容を選択して、定期的に検査することも可能ですので、ぜひご相談ください。